ねんど作家
「 はっつ〜 展 」
 
会期
2025年3月18日(火)〜 3月20日(木祝)
 
場所
わんわん ありがとうの日
入口 ギャラリースペース

ひとりっ子の はっつ〜さんの
ねんど遊びから生まれた「こねこね」
 
作品に付けられるタイトルはユニークで
その人の性格や物語を感じとれることができて
自分と似ている「こねこね」を探すのも
とっても楽しい
 
SNSでは はっつ〜さんの
ひとりっ子ならではの世界観に
魅せられる人が続出
 
うちの子に似ている
「こねこね」を探して楽しめる
展示&販売を開催いたします
 
 
▼ 第1回 はっつ〜展の様子を映像作品でご覧いただけます

3/20(木祝)
特別イベント
 
「こねこね付き 写真撮影会」
 

 
詳細とご予約はこちらから
3/19(水)
特別イベント
 
ワークショップ
みんなで こねこねをつくろう!
 

 
詳細とご予約はこちらから
 
作品タイトル
「 おやつを食べた トイプー 」
3300
 
作品タイトル
「 おすわりをした シュナ 」
3300
 
作品タイトル
「 エッセイが好きな人 」
3300
 
作品タイトル
「 心地良い風が好きな人 」
3300

 
【 リピーターさん限定 】
 
なんと!
私らしい「こねこね」を
はっつ〜さんに オーダーできます!
 
● リピーターさん限定
● 家族分のオーダーOK
 
1作品・ 7700
 
※ 作品のオーダーから、およそ1ヶ月後にお手元にお届けをさせていただきます。(送料無料)
 

【Before】この写真が

 

【After】自分たちの こねこねに!


 
オーダー・こねこねのお申込はこちらから

ねんど作家
デザイナー
はっつ〜
hattsuu

 
 

ねんどの置き物「こねこね」を製作。「ひとりっ子のちいさな世界を、世界へ。」をコンセプトに生み出される「人こねこね」「犬こねこね」の作品が国内外から注目を集め、ラフォーレ原宿、渋谷PARCO、東急プラザ銀座でのポップアップイベントに参加。無印良品でのワークショップを開催。京都・名古屋・韓国のセレクトショップで「こねこね」が取扱われています。2024年には台湾に召喚され「Room Room market」に出展。紙ものとイラストの雑誌『LETTERS』(手紙社)に掲載。ひとりっ子の遊びから生まれた小さな世界を、世界的に拡めることを夢に活動をしています。
 
ねんど作家・はっつ〜 公式サイト

駐車場について
 
会期中もフォトスタジオでは撮影を行っております。
 
展示にお越しくださるお客さまに、駐車場1台分ご用意しております。満車の場合は、近隣のコインパーキングをご利用いただけますと、大変に心強いです。
 
 
▼ いちばん近い コインパーキング
ナビパーク菅生第1駐車場

「 あなたはステキです 」
 
こんにちは、わんわん ありがとうの日、写真家の堂園です。
 
今、僕がこうして写真を撮り続けられているのも「成功体験」の積み重ねなんです。
 
私は、商業カメラマンとして、様々な広告写真を撮影させていただきました。その写真は、大きな看板になったり、何十万人が目にする写真になったり、それはそれは華やかな世界で写真を撮らせていただきました。
 
その世界では、絵コンテがあり、その絵コンテ通りの写真を撮影することが問われ「絵コンテ通りに撮れるプロ」という技術が問われる世界でした。
 
いつも、その写真に「自分らしさ」はあるのかなとずっと半信半疑だったんです。会議で決まり、ディレクターさんの指示で、シャッターを押す写真だったから。
 
そんなことを悶々と自問自答する中で「そうだ、一度、誰にも指示されない、自分の作品と言えるものを撮ってみよう」と、白背景で、余白を十分に活かして、主役を引き立てる写真作品を撮りはじめました。
 
その作品を「NEW JAPAN PHOTO」という、日本の写真家を世界に紹介する書籍のコンテストに応募すると入選し、世界のアートブックフェアで紹介され、パリのルーヴル美術館、ニューヨークのMoMAをはじめ、世界8カ国でご紹介いただけました。
 
「自分の作品が認められる」この成功体験が、今の僕の自信となり、今日も背中を押してくれています。
 
僕も40代となり、ここからは、少しずつそんな成功体験を作れる側になれたら素敵だなと思い、今回、ねんど作家・はっつ〜さんの個展を、わんわん ありがとうの日で開催させていただきたいと思います。
 
はっつ〜さんの感性で、その手で作られる「こねこね」という置物の愛らしさを、
 
例えるなら、ジブリ「耳をすませば」で、主人公の雫が初めて書いた物語を、自信のない表情で、おじいさんに読んでもらうシーンで、おじいさんがこう言ったように...
 

「切り出したばかりの原石を、しっかり見せてもらいました。」
「よくがんばりましたね。あなたはステキです。」

 
そんな風に、そっと背中を押せる機会になれたら幸せです。
 
写真家
堂園博之