撮影ポリシー
 
わんわん ありがとうの日の撮影スタイルについて
 
私たちは、お客さまとわんちゃんとの、楽しくて幸せな思い出と「家族写真」お届けしたいと真剣に想っております。私たちの想いや価値観をお伝えさせていただきますので、共感をいただけたら幸いです。
 
 
〈 前提 〉
 
「固い家族写真」ではなく、
「自然体の家族写真」をお届けしています。

 
完璧なポーズや目線を揃えることよりも「何年経っても、ずっと大切にできる。心に残る家族写真の思い出」をお届けすることが、私たちの使命です。
 
〈 撮影手法 〉
 
わんちゃんが不安になるような撮影は行いません。
お立ち台はありません。ストロボも使いません。シャッター音もありません。
スタジオ内は、ノーリードでわんちゃんも自由にお過ごしいただけます。

 


 
わんわん ありがとうの日と
相性の良いお客さま
 
・うちの子を「安心できる空間の中」で、穏やかにやさしく撮ってほしいと願う方
・うちの子と一緒の家族写真を、プロの写真家に撮ってもらいたい方
・どんな瞬間も「今のうちの子らしくて素敵」と思える方
・撮影の時間そのものを「家族の思い出」として楽しんでくださる方
・装飾的な要素はなく、シンプルミニマルな世界観が好きな方
・永く残り続けるものが好きな、本物志向の方
・わんちゃんとお子さまが自然にふれあう姿を、優しく残したい方
・「写真を残すこと=ありがとうの気持ち」と感じてくださる方
 


 
 
以下のようなご要望がある場合、
当店の撮影スタイルとは相性が合わない可能性がございます。
 
 
写真の目的・用途について
・カメラ目線が揃っていることを最重要視される方
・目瞑り写真があった場合に、お店側の努力が足りないと感じられる方
・「提出用」など、構図が完璧な写真が必要な方
・「〇分撮影したのに、△枚しかもらえなかった」など、納品枚数による価値判断をされる方
 
 
撮影スタンス・ご希望について
・スタッフからの、細かなポーズ指示(肩の角度・位置など)を強く期待される方
・ご自身は撮影に参加せず「犬だけ撮ってほしい」というスタンスの方
・撮影時間中、わんちゃんが落ち着くまでの時間も“撮れていない時間”と捉える方
・おすわり、まてなどのわんちゃんへの指示を、コミニュケーションではなく、可哀想と感じられる方。
・わんちゃんに洋服をたくさん着せて撮影されたい方
・装飾で飾りつけた世界観が好きな方
・店内での犬のマーキングを気にされない方
・マナーウェアをつけることを可哀想と感じられる方
・お店のルールを尊重されない方
 
 
お子さまの写りについて
・当スタジオは、お子さま専用の写真館ではありませんので、お子さまを主役に撮りたい方には、おすすめしません。
・お子さまと一緒に撮影にお越しくださることは大歓迎ですよ! ただ「子どもの表情が笑っていない」「服が乱れていた」「目線が外れている」といった “お子さまの完璧な写り”を最優先にされる方 には、当店のスタイルはおすすめしておりません。「完璧じゃなくても、そのままの今が愛おしい」そんな風に感じてくださるご家族にこそ、私たちの写真を届けたいと願っています。
 
 
わんちゃんの心に寄り添うために
・わんちゃんが環境に慣れず、強い不安から長時間にわたり、スタッフに威嚇や吠えが続いてしまう場合は、わんちゃん自身にとっても安心できる時間にはならず、ご家族さまとの会話や撮影自体が難しくなるため、撮影を見送らせていただくこともございます。どうかご理解いただけますと幸いです。
 
 
※撮影ポリシーは、今後も状況に合わせて変更をさせていただきます。

私がなぜ「家族写真」にこだわるのか。
それは家族って、いちばん近くにいるのに、いちばん写すのが難しいから。



 
母の日
夢が叶った日
 
 
「そろそろ、一度お店を見にきてよ」
「そうだね。いまが一番若いからね。そろそろ行かなきゃね」

 
愛知に住む母が電車を乗り継ぎ
はじめて わんわん ありがとうの日へ遊びにきてくれました
僕が 物心ついた頃から母はずっと

障害者施設 高齢者のデイサービスと
誰かを支える仕事をしていました
いまも  訪問介護事業の経営をしています

 
女手ひとつで姉と 兄と 僕の
3人兄弟を育ててくれました

 
末っ子の僕は 事情も何も分からずいつも忙しそうな
母の背中を追いかけてはかまってほしくて
泣いているばかりだったことを思い出します

そんな暮らしの中でも僕がやりたいことは

いつも笑顔で  ぜんぶ応援をしてくれて
「いいよ」が口癖な 寛大な母なんです

今でも わんわん ありがとうの日のインスタグラムも全部

欠かさず見ていてくれて いいねを押してくれています 

私が写真家になった20年前から

「母と家族写真を撮ること」が夢で 目標でした

でも この夢のハードルが本当に高くて

恥ずかしいし 勇気も出ないし
どこで  どう撮ってもらうの?って本当に難題でした

だからこそ わんわん ありがとうの日に

ご両親さまと一緒にお越しくださるお客さま
家族みんなで予定を合わせてお越しくださるお客さま
ご夫婦、パートナーと一緒にお越しくださるお客さま
わんちゃんとふたりで お越しくださるお客さま
 
「家族写真を撮ろう」
温かく優しい想いを持ってお越しくださる みなさまの
 
そのご家族愛と 深い愛情に
今日 ここに こうしてお越しくださった

そのハードルの高さを知っているからこそ
尊敬と感動と 共感の想いで
大切にシャッターを押させていただいております 

そして ようやく20年前から撮りたかった「母との家族写真」
わんわん ありがとうの日のスタジオで撮影することができましたー!!!

やったー!!!

スタジオで撮影の準備をしながら

何度も泣きそうになるのを堪えて
顔がぐちゃぐちゃの写真になるかと思いましたが

愛犬のモルバンがムードメーカーになって

伸子の笑顔が 空気を和やかにしてくれていつもの
わんわん ありがとうの日の空気感の中
こんなに素敵な家族写真が撮れました!
 

お母さんへ
母の日 おめでとう

元気でいてくれて ありがとう
おかげで こんなに素敵な人生になりました
ずーっと ずっと だいすきだよ

 

写真家

堂園博之
 
※ 2024年5月13日 わんわん ありがとうの日 Instagramで投稿された文章です
※ 念のため、ご両親様と来てくださいということではありませんよ。みなさまの素敵な「家族愛」を、心を込めて撮影させていただきます!

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